2010年8月に「建築家ブルーノ・タウト 人とその時代,建築,工芸のご紹介」を上梓しました。購入はこちらからお申込み下さい。 トップページには最新の記事が表示されます。最新5件の記事はメニューの一番上「最近の記事」に記載されています。それ以前の記事は「月ごとの記事」「カテゴリ」等でご覧下さい。

2010年08月25日

推薦 元建築学会会長 尾島俊雄先生

元建築学会会長 尾島俊雄先生より、「建築家ブルーノ・タウト」に対して 推薦の言葉をいただくことができました。

推薦
「建築家・ブルーノ・タウト」、貴兄の生真面目な性格がそのままブルーノ・タウトの生涯を正確に表現した名著となっています。感激しながら一息に読みました。見事です!

尾島俊雄先生
posted by 田中の住居学 at 14:01| Comment(0) | 建築家ブルーノ・タウト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

推薦 早稲田大学名誉教授 木村建一先生

早稲田大学名誉教授、国際人間環境研究所代表の 木村建一先生より、「建築家ブルーノ・タウト」に対して 推薦の言葉をいただくことができました。


推薦

このたびは、貴著「建築家ブルーノ・タウト」をご恵贈いただき、まことに有難うご ざいました。
以前、「建築仕上技術」連載されていたものに、多くの新しい記述を付加されて、 大変立派な図書として上梓なさったことに、 敬意を表しますとともに、心からお祝いいたします。
日本の建築家の多くは、 日本建築を礼賛したタウトのことだけしか 知らないと思いますので、是非彼らに読んでもらって 認識を新たにしてもらいたいものです。
タウトは当時迫害を逃れてきたユダヤ人かな、 と思っていましたが、実はクリスチャンで、 ナチスの台頭に危惧を抱いたり、 日本の軍国主義に対する反戦思想の持ち主であ ったことを「タウトの言葉」の中から読み取りました。
著者の努力について感服するのは、執念深く、 タウトの家や作品を探して歩き、写真ばかりでなく、 図面や対話などを通して、人間タウトの全貌を集大成されたことです。
ドイツにもここまで調べあげた人はいないのではないでしょうか。

木村 建一
国際人間環境研究所代表
posted by 田中の住居学 at 14:31| Comment(0) | 建築家ブルーノ・タウト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

建築家ブルーノ・タウト  人とその時代,建築,工芸 出版のお知らせ

ブルーノ・タウト 人とその時代,建築,工芸

田中辰明先生のライフワークが本になりました。
ご購入はこちらの申込用紙をダウンロードし、ご記入の上、 FAXでお申し込み下さい。

申込用紙(pdf:545kb)

ドイツに生まれ、一時期を日本で過ごし、 桂離宮の再発見などにより、 日本人に馴染みの深い建築家、工芸家、また文筆家でもあるブルーノ・タウト(1880-1938)。
副理事長の田中辰明先生(お茶の水女子大学名誉教授)は、 ドイツ留学時代(1970年代)から現在まで渡独の度に、 ブルーノ・タウト作品をこつこつと撮りためてきました。
このたび、これらの作品の紹介を中心とした書籍を上梓しました。
タウトに関する日本の多くの書籍は、氏の著書に関するものが多いですが、 この書籍では、特に1910〜30年代にタウトにより設計され その後に改修され現存しているドイツにおける作品を、調べ、 訪ね歩いたものを紹介しています。 建築家田中辰明先生の目から見た ブルーノ・タウト像が浮かび上がってきます。
タウトも建築も詳しくないという方でも、 お楽しみいただける書籍です。


建築家ブルーノ・タウト  人とその時代,建築,工芸


  • お茶の水女子大学 名誉教授・工学博士 田中 辰明
  • お茶の水女子大学 博士(生活科学) 柚本  玲
  • A5判/並製232頁/カラー口絵6頁
  • 定価2625円(本体2500円+税)
  • 株式会社オーム社


第1章 タウトの生涯とタウトを取り巻く人々
第2章 ユネスコ世界文化遺産と1924年までに設計されたジードルング群
第3章 1925年に設計されたジードルング群
第4章 1926年以降に設計されたジードルング群
第5章 ダーレビッツに残るブルーノ・タウトが設計した旧自邸
第6章 ブルーノ・タウトの多様な作品群
第7章 日本での活動−建築家の休日
第8章 タウトの言葉
文献一覧
タウト作品見学ガイド

posted by 田中の住居学 at 16:31| Comment(0) | 建築家ブルーノ・タウト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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