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田中辰明日記
皆様こんにちは。今までお茶の水女子大学で住居学の講義を行い、研究をしてきました。日本の住居は戸建住居の場合、地震国であるにもかかわらず、構造計算をしなくとも良いなど多くの問題があることに気がつきました。住居に関する私の考えをご披露して参りたいと存じます
2010年8月に「建築家ブルーノ・タウト 人とその時代,建築,工芸のご紹介」を上梓しました。
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ワイン通りのブルヴァイラー1:鋳鉄製暖炉の博物館1
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ワイン通りのヴルヴァイラー3:博物館
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2008年10月06日
ワイン通りのブルヴァイラー2:鋳鉄製暖炉の博物館2
ここの展示は鋳鉄製暖炉の鋳造場所、製造年、寸法も記述されており、素晴らしいものでした。シュトリンチンガー家の努力に敬意を払いつつも、閉鎖の事態に陥ったことにさぞ無念であったことを思いました。
私に対する説明もなにか淋しげな感じがしたものです。
【関連する記事】
アーヘンの町「大聖堂に隣接する宝物館 聖母マリア」
イースターその2
イースター(ドイツではオステルン)
クリストフォロスの訂正
ワイン通りのブルヴァイラー5:修道院
posted by 田中の住居学 at 00:00|
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文化
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この記事へのコメント
田中辰明さま
ご無沙汰しています。過日はメールにて
記事のご連絡ありがとうございました。
嬉しく拝見いたしました。
このブログでも、先生の深い洞察力を感じています。
一口に暖炉といっても、熱意を込めて造られたものは
趣がありますね。神戸の異人館にも各部屋に大きな暖炉があって驚きました。
昨夜、山中棟梁に三回忌のご挨拶をしてきました。
Posted by
香本博
at 2008年10月11日 18:34
昨年コメントを頂き、今頃お返事をする事お許しください。暖炉、特に陶器の暖炉(Kachelofen)は素晴らしいものがあります。実は昨日チューリッヒから帰国したのですが、会議の合間を見て博物館でKachelofenの写真撮影をして参りました。勿論撮影には許可が必要です。近くブログで公開したいと存じます。
Posted by 田中辰明 at 2009年05月11日 10:21
今日はめずらしいドイツの建築のお話を拝聴でき、興味深く楽しかったです。たまたま昭和43年から48年まで西ドイツのデューレン市に滞在していましたので、街の建築物を思い出していましたが、あの頃はまだカラフルな建物にお目にかかれませんでした。多分田舎町ですしまだ色は単純なものでした。ベルリンなどの大都会では壁崩壊後に建築ラッシュが続き、多色な色が壁に使われたのでしょうか?驚きました。また鋳鉄製の暖炉、形や飾りいかにもドイツ人らしく、笑ってしまいました。ありがとうございました。
Posted by 山口知子 at 2009年05月14日 23:23
Duerenは AachenとKoelnの間にある町だと思います。ドイツの伝統的な町ですから、ベルリンが変わっているのだと思います。ベルリンの壁にも様々な絵がカラフルに描かれておりました。
Posted by 田中辰明 at 2009年05月16日 11:48
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