
タウト旧宅のある村の駅Dahlewitzです。旧東ドイツの復興はまず観光資源になる所から。公共鉄道の駅舎ですら、まだ割れたガラス窓にはベニア板が貼られたままです。

タウト旧宅の平屋根も相当に傷んでおり、コンクリートの小片が自然に落ちてくる状態です。

外壁も相当に傷んでいます。
かつ住人のディプナー夫人は年金生活者で、この住宅の維持に資金を使い果たし、もうお金が無いとの事でした。私にどうにかならないかと修理保全を依頼されている状態です。

外壁下部の損傷も進んでいます。

窓周りの損傷も進んでいます。

バルコニー下の損傷も進んでいます。